スノー・ドッグ(原題:Snow Dogs)
マイアミで大成功をおさめている歯科医テッド・ブルックスの元にある日想像だにしていなかった知らせが届く。
その内容は、アラスカに彼名義の遺産が有ると言う物。遺産を受け取る為にマイアミからアラスカに来たのだが、あまりの環境の悪さに絶句。さっさと遺産を引き継いで帰ろうとするのだが、その遺産とは犬ぞりレース用の8匹の犬だった。
この映画は、犬ぞりを通じて自分の真実を知ろうとするテッドの物語である・・・・
う〜ん・・・困った。今までなんとか苦し紛れに感想文を書いてきたけど、今回は無理かも知れない。
この映画、僕の頭の中でほとんど印象が残っていないのです。犬好きだから観に行ったのですが、そもそもシベリアン・ハスキーは顔が怖いからあまり好きじゃないのだ。
ギャグもそこそこ。アクションもそこそこ。物語りもそこそこ。全てが一定水準近辺をうろうろする程度。そして犬がかわいくないと来たら、それじゃーもう僕の頭の中には何も残りません。って言うか、観ている最中はそこそこ楽しんだ覚えはあるので、観てすぐに忘れられる、エンターテインメントの基本を抑えた映画だったのかもしれないですね。
苦し紛れですが。
2002年6月15日鑑賞